ユニット型人工骨

ユニット型人工骨の特徴

既存の顆粒状人工骨はブロック状の人工骨を粉砕しているため不定形でバラツキが多いのに対して、本人工骨は粉末射出成形により金型を使用しているため定形均質です(下図「既存製品と本人工骨の製法の違い」参照)。本人工骨を集積することにより、テトラポッドの頂点を結ぶ正四面体の空間的重複が起こり、高い強度や形状保持性を発揮します。また、集積させることで骨細胞や血管が侵入しやすい100~300μmの理想的な連通孔ネットワークが、全ての方向に対し広がり、中心部まで細胞が侵入することを特徴としています(下図「本人工骨の特徴」参照)。

既存製品と本人工骨の製法の違い

既存製品と本人工骨の製法の違い

本人工骨の特徴

本人工骨の特徴